一矢のいとこで、かなり長い間、水族館でイルカのトレーナーをやっている。仕事と車の運転の時だけメガネをかける程度の近視。小林曰く「一矢の親戚とは思えないほど、気やすい人」。雪乃にずっと想われていたが、最後にそれに応える。「圭梧」という名前の由来は「みょうじに一番ぴったりの名前」。(参)「瞳のなかの王国」〔2〕 p.59
いくみ・けいご【幾見圭梧】〔人〕《瞳のなかの王国》