恋の浦

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福岡市街を離れ、西鉄・宮地岳線で北の果てまで行った所に、「玄海彫刻の岬 恋の浦」がある。翠ヶ丘高校美術部の1988年度合宿地であり、その顛末は第4巻で描かれている。合宿で美術部員たちが遊んでいたところが「玄海彫刻の岬 恋の浦 スポーツカルチャーランド」、彫刻の見学をしていた所が「玄海彫刻の岬 恋の浦 野外美術館」である。残念ながら、スポーツカルチャーランドは2001年12月をもって閉鎖された。当初、部員たちが泳いでいたところは「恋の浦海水浴場」かと考えられていたが、その後に行われた実地調査により、西鉄の終着駅にほど近い「津屋崎海水浴場」であったと判明した。

読み/正式名称/種別/掲載作品

こい-の-うら【恋の浦】《フルーツ果汁100%》

写真資料


コメント

  • 「玄海彫刻の岬恋の浦」と「恋の浦海水浴場」は、すぐ近くにあるのかと思いきや、歩いて3〜40分程度と、結構離れていた。このことを知らなかったので、私が訪れたときは、海水浴場に行けなかったのでした。(たてにょん
  • 温泉リゾートへの模様替えを発表していたが、レジオネラ菌問題の余波を受けて事業中断。2002年9月に、同施設を経営する「城山観光」に対し電話にて聞き取り調査を行ったところ、野外美術館を存続させる予定に変わりはないが時期は未定であるとのことであった。(おおいしげん)