妖怪の一種。東北地方でいう、家に住む精霊。旧家の奥座敷に住む。赤ら顔で、垂れた髪の幼い子供の姿をしている。座敷童子がいる家は栄え、去れば家運が傾くとされる。蔵の中にいるものを特に蔵童子という。
ざしきわらし【座敷童子】《ラブリー百科事典》