岡野史佳

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デビュー

雑誌への初掲載作は「ファニー・スクープ」 白泉社「LaLa」1985年3月号~ 公式的なデビュー作は、「銀の贈りもの」白泉社「LaLa-DX」1985年 3号

略歴

 昭和60年「ファニー・スクープ」でLMS1位、続いて「HIGH TIME」でLMHS(ララまんがハイスクール)準入選、デビューを飾る。その後、季節感にマッチした詩情豊かな作品を次々に発表し、昭和61年度デビュー優秀者賞を受賞。すでに大成しているといっても過言ではない大型新人。(白泉社Comicate No.16 1987年3月 より)

 1997年初頭までは、「LaLa」を中心に活躍。近年は、「メロディ」「別冊花とゆめ」など白泉社系列の雑誌上で、幅広くクオリティの高い作品を発表し続ける。2001年5月にフリーとなり、現在は、エニックスや、角川書店の発行する雑誌においても執筆している。また、トレーディングカードへのイラスト提供など、今までになかった形での活動もはじまっている。

 代表作は、「フルーツ果汁100%」「ハッピー・トーク」「瞳のなかの王国」「太陽の下でまってる」「37℃―ぼくのいちばんすきなもの―」「少年宇宙」「オリジナル・シン〜原罪〜」「深紅のエスカ」など。また、短編では「惑星Aのこどもたち」をはじめとする、抜群の切れ味を誇る作品を数多く描いている。その卓越した心理描写、巧みな構成力、ラブリーな絵柄は、多くのファンを引き付けている。2015年現在、宙出版の雑誌や白泉社の電子雑誌にて作品を発表中。


性別

 女性

誕生日

 12月28日の山羊座

血液型

 O型

出身地

 福岡生まれの福岡育ち

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